メシヤ講座・三重 第101号 平成28年4月度
<今月の御教え>
『天地創造記』(昭和二十五年十一月二十日)
本文は『天国の福音書続篇(三)入門と奥座敷』34ページに記載されています。
『天地創造記』は平成28年4月に各支部で拝読し学び合う御論文です。

先生
新三重支部の御遷座祭、誠におめでとうございます。
Hさんが大浄化を乗り越えて、そして、ご先祖の方々のご協力を得て、こうして素晴らしい屋敷に支部を移すことができて、本当にお目出度くもあり、有難い事だと思います。
今日の御遷座祭並びに月次祭を通して、新たにこの安濃の地から御神業を推進させて頂きます。御神業を推進する上での我々の心掛けをもう一度確認させて頂きながら、メシヤ講座と御遷座祭の祝辞とさせて頂きたいと思います。

◎恐竜の出現は土木工事の為
先生
本日拝読させて頂いた『天地創造記』では、取り分け恐竜が生まれた理由と絶滅した理由を御説明して頂いておりますけども、世界に名だたる宗教の教祖の中にも、恐竜の出現は土木工事の為だったと解説している教祖を私は知りません。このような事を教えて下さっている、そういう教祖を私達は仰いでいるという事でありますし、私達の信仰形態の根っこをそうした教祖が御創りになったという事を今日はまず確認をさせて頂きたいと思います。
そして、祭典の中で拝読をさせて頂いた『世界救世(メシヤ)教教義』の冒頭ですね、『抑々、世界の創造主たる主之大御神(エホバ)は、この地上に天国を樹立すべく、太初より経綸を行わせ給いつつある事を吾等は信ずるのである』という、信者としての最初の心掛けとして、『太初より経綸を行わせ給いつつある事を吾等は信ずるのである』という点を自分の胸に響かせて頂きたいと思います。

◎科学的発展を基に思考を拡げる
先生
この『太初』ということを考えていきますと、大きく本日触れた『太初』はですね、約45億年前からの流れでありますけれど、私達が今科学的に知り得ている内容というのは138億年前にビックバーンが起きて、そして、それ以後、宇宙というのは光の速度で拡がっているという事が推測されるということでありますので、大体宇宙の大きさを考えていった時には、地球を光の速度で回ると、1秒間に7回半廻るということですので、30万キロ×60×60×24×365×138億というのが大体この宇宙の半径だということです。しかし、そう説明している段階で、又1秒間に光の速度で拡がっている訳ですから、こうして語っている、話をしている間も宇宙はずっと拡がり続けているということです。
その拡がり続けている宇宙の中で私達の地球は45億年前に誕生して、その時は太陽のかけらから出来た地球というのは、太陽に向って垂直の地軸で回っていたのですが、また更に天体が地球にぶつかってきて、地球の一部が剥がされながら地球自体は23.4度傾いてしまって、そのかけらが月となりました。これが45億年前にできた状態です。それから月はですね、地球の周りを廻り始めました。そして地球自体は太陽の周りを廻っていて、太陽自体は銀河系を2億年かけて一周しております。ですから、私達は銀河系の内側をいつも観ている訳なのですが、銀河系の内側は天の川として今見えているということであります。これから暖かくなってくると段々見辛くなってきますけれど、寒い時には天の川がクッキリ見えますが、それは銀河系の内側です。その天の川として見える銀河系を私達は2億年かけてずっと一周している形で廻り続けている訳です。その太陽が廻っている周りを地球が廻って、地球の周りを月が廻っているので、その回転の仕方が螺旋形になっているということです。そして、その螺旋形が月によって二重になっているという事ですので、この地球の中に生命が宿った根本の遺伝子は二重螺旋になっているという風に推測できるという事であります。
本日拝読させて頂いた『天地創造記』を読んだ人間というのは、科学的に発見されたものを基に、そうした事が頭の中に、思考の中に拡がっていく人間が、実はこれから地上天国を建設していく人間なのだと受け止めて頂きたいと思います。
そういう風に廻りながら、最初は太陽と同じように、地球も高熱の天体でありましたので、とても生命が宿るという条件ではありませんでした。そこへ、彗星がぶつかってきて、彗星というのは氷の塊ですので、今は推測の段階ではあるのですが、オールトの雲という所で氷が生まれて、それが太陽に向かって飛んできますので、その彗星の大部分が当初は地球にぶつかって冷やしていったという事です。
焚き火をしているときに氷を投げ込むとどんな状態になるか?・・・やった事あると思うのですけれど、シューと水蒸気になってしまいまして、その水蒸気が埃を舞い上げます。それが地球の周りにずっと溜まって来て雲を作って、それで雨を降らせるようになって、地表が冷え、雨を降らせることで海ができて来て、そして、メシヤ様がここで書かれているのは、その海と陸が大体出来上がってきた、今から38億年前の状態をここで御書きになり始められたという風に拝読をもう一回して頂きますと、その頃陸地が出来上がってきたけれど、陸地はまだブヨブヨの状態であったので、それで最初に恐竜を創って踏み固めさせたのですけど、私達の生命の源というのは38億年前に恐らく、太平洋の潮の満ち引きはこの安濃を越えて、海岸から見ると山手はどちらですか?
支部長代理
山の方は京都方面です。
先生
山の方は京都方面になっているから、伊賀とかあっちの方、あの辺まで潮の満ち引きはあった。という風に推測できます。それは月が38億年前は4cm×38億の距離、地球に近かったので、月の引力によって海の満ち引きが非常に激しかったという事で、それが1年に4cmずつずっとその頃から月は地球から離れていっておりますから、その月が離れる毎に、現在に到達する生命の進化が続いてきて、そして最後に整ったところに人間を神の代行者として誕生させて、地上天国を御創りになる、そういう準備に入ったのだというのがここ何万年かの流れであります。
本日拝読させて頂いた、私達が信仰する教祖がこのような御論文を書いて下さっているとうことは、この御論文を基に・・・、科学者の方々とか様々な方々が研究している、その研究成果をくっ付けていって、そして、゛私達の思考を拡げていくという事を日々させて頂くということが大事ではないかなぁ″という風に思います。

◎ご先祖様の御導き
先生
そうした事も合わせてですね、この三重支部は書斎もあるし、離れもあるし、離れの上にはギャラリーにできるような部屋もあるし、この裏には蔵もあって、そこでは味噌も作れるという(笑)。そういう思考を拡がらせる。また、この後に新支部の各施設を案内してもらって(笑)ね。Hさんの書斎の所へ行くと、机があって、パソコン打ったり、原稿書いたりして、原稿書くのに疲れた時に窓の外には非常に景色のいい山々が見えて、春になったので、花がその山の麓に咲いております。そういうのを見るとまた、一息ついて原稿を書こうという気になるから、この編集出版部の場所としては最適な所が、本当にこれはご先祖の導きがなければ、゛こうした所は許されることはないな”と、そちらの書斎に入らせて頂いても感ずる所でありますので、後で皆さん方も見せて頂ければ有難いと思います。

◎世のカラクリを見つめ、人々を救うとはどういう事か考え直す
先生
私の祝辞の後は、Hさんに一言挨拶をして頂きますけれども、その挨拶の中で、その思うところを言って頂きたいと思います。何故このような話をするかと言いますと、メシヤ様が、主神様からメシヤ様として御出現されるように御指示を頂かれ、ギューと出て来られて私達に、このような御論文を与えて下さっている理由は何かというと、これは先々月と先月に『開教の辞』と『世界救世(メシヤ)教教義』を勉強して、そして、その具体論として今日『天地創造記』を拝読させて頂きました。
こういう主神様の御経綸というものを理解した上で、その御力を頂きながら、これから地上天国を建設していくという事でありますが、地上天国を建設していく時に、今、世の中は、やっと、今から4日前だったと思いますが、安倍内閣がやっと゛抗生物質を3分の1減らすことを目指す″と。医者が今使用する抗生物質の゛3分の1を先ず削減していく″という目標をやっと掲げました。それは、優秀な医者とそれから優秀でない医者達が、例えば風邪をひいたときに、中には熱と共に下痢をしたりする時に、凡そ、風邪というのはウィルスで罹っていく訳で、その時に抗生物質をいくら使用しても下痢は収まらない訳ですね。しかし医者の中には何か薬を出さないといけない風に思い込んでいる輩もいるために、゛抗生物質をその時投与していく″という医者がまだ大勢いるという事です。このような事をやっているから、国民健康保険がもう頭打ちになっている訳です。で、国民健康保険の使用を少し減らしていこうという事で、安倍内閣はまず゛薬の出し方を検討していこう″ということで、抗生物質から減らしていくという発表を致しました。それで、抗生物質が効くのは細菌に効く訳なので、ウィルスには効かない訳です。その違いさえ分かってない医者が治療に取り組んでいるという現実がまずあるということです。そして、このことはほとんどの日本の国民の皆さんは知らない現状にありますので、ああいう安倍内閣の発表があったことを通して、世の中のひとつはカラクリというものをしっかり見詰めて人々を救うということは一体どういう事かという事を考え直しておいて頂きたいという風に思います。

◎良い医者と悪い医者の見分け方
先生
それで、次はですね、良い医者と悪い医者の見分け方というのを優秀な医者が言っております。優秀な医者というのは安易に薬を出さない、安易に薬を出さない医者が優秀なのだ、と。そして、複数の薬を直ぐに処方して出してしまうという医者は「恐らく、その病気の直し方というのをさっぱり分からない医者がそれだけの薬を出すのだ」という事を最近ではテレビで明確に言うようになってきました。患者さんがきて、その病気に対して、「その薬でも出しときなさい」とでも言って指示をする医者がまだまだ多い訳でありますので、その中にどっぷりと浸かってしまっているという事です。

◎目標を明確にする
先生
それから、昨日大阪の方で大変呆れてしまうような話がありました。身籠った娘さんがもう出産予定日に近付いてきたので医者が「何日に陣痛促進剤を打ちましょう」という話をし始めているという訳ですね。予定日より10日位遅れても何ともない訳なのですが、もう陣痛促進剤を直ぐに打つ体制を医者は敷いて、そして、信者さんの親は、「そんなことをしてはいけない」と、娘なり、嫁なりに言うと、医者が陣痛促進剤を打とうと言っているのに、「なんでお母さんは止めるのだ」という話になってしまう訳なので、そのようなけしからん医者達が私達の子孫の出産に携わっているという、この恐ろしい現状が今ある訳です。この現状を打破しない限り、『地上天国建設』というのは誠に絵に描いた餅になってしまうという事であります。この世の中の一つひとつの問題点に救いの手を差し伸べていく訳ですので、メシヤ様によって、本日学ばせて頂いたこの御論文を根底に置いて、科学的に色々検証している内容をそこへ繋いでいって、説明できることを我々の頭の中にずっと作り上げて行って、そして人救いをさせて頂きたいと思います。
「そんなこと私、学校の勉強もあまり得意でなかったし、できないわ!」というのが、今まで廻って来る時の反応にありました。しかし、人間というのは目標がなかったので、勉強をしない時期もあった訳です。目標が明確になれば、勉強というのは幾らでもするようになっていく訳ですから、これから人を救っていく、地上天国を建設していく為に、色んな情報を持ち寄って、?御教えに照らして考えるように致しましょう!″という事をお願いしながら今ずっと移動しております。

◎経済活動をする為に実は薬は出ている
先生
これから、一番の、この世の中の問題点は薬剤師の人達が、医者よりも薬の事が分かっていて、゛薬をこれ程出してはいけない″と思っているのですが、薬剤師の協会では、薬を出すという事は、病気を治す為ではなくて、「これは経済活動だ」という事で捉えているという事であります。だから、経済活動をする為に実は薬は出ている現状をまず我々はしっかりと腹に入れておかないと、この世の中を救っていくという事は中々難しいという点が一つと・・・。

◎こだわり過ぎると、生命体の本質を見失う
先生
世の中は、今私は61歳ですが、私が中学生の頃、今から50年位前からの学校の姿勢というのは、私が最初に印象深く話を聞いたのは、その当時、トイレットペーパーが出始めた頃ですけど、今二重になっているのと、一重になっているトイレットペーパーがあります。「これを何重にした場合、お尻を拭いても、手に菌が付かないか」というような事を真剣に話す教師がいました。「一回巻いた位ではまだ細菌が付いている。だから、今度は石鹸で手を洗わないといけない」と、そういうことをとうとうと話している教師がいました。そういう話を真に受けた人間とそうではない人間とで、その後の人生にこだわりが生まれたか、生まれないかという、このトイレに行くという事についてのこだわりについての分かれ道がありました。そして、その人達が親になって子供ができて、その子供達をこだわりのある親が育てた場合、その子供達はこだわりをもって孫を育てる訳です。その孫達が今成人を迎えてまた、子供を産もうとしている訳なので、その分かれ道をこだわった道を歩んでいる方々というのは、非常な清潔感のこだわりを持って生きているという事。
しかし、こだわり過ぎると、生命体の本質が分からなくなってきます。「トイレに行って菌が付くから」と言いますが、その菌の中には2種類あって、肛門の快闊筋を保持する為の菌もそこにある訳ですので、良い菌と害を与える菌と両方あるという認識を持たないと、これは一種の精神病状態に陥ってしまいます。そういう中にどっぷりと浸かっている方々が大勢いらっしゃるので、これから人々を救うという事は至難な業である部分もあります。それだけに、ちょっとでも、テレビとか新聞とかネット上で気になることがあったら、直ぐにHさんの方に電話なり、メールなりを入れて、「こんなのを見たのだけれども、どうなのでしょうかね?」と絶えず確認をして行って頂きたいと思います。そうしなければ大きな荒波に流されつつ、世の中は動いておりますから、そこを救うということは中々出来難い状態になっていきます。どうか、そうした事も心掛けて頂きたいと思います。
本日は大変目出度い中で、どうかHさんと連携を取りながら具体的にこの世の中を救っていく在り方を詰めて行きながら進んで行って頂ければ大変有難いと思いますので、そうした事をお願いさせて頂いて御遷座祭の祝辞とさせて頂き、また、メシヤ講座とさせて頂きたいと思います。
本日はおめでとうございました。ありがとうございました。引き続き、Hさん、一言挨拶をお願いします。

◎新たな救いの拠点を賜る
支部長代理
皆さま、おはようございます。
本日は御神体遷座祭ならびに月次祭に御参拝くださり、誠にありがとうございます。
此処、三重県津市に新たな救いの拠点を主神様・メシヤ様よりお許しいただけましたこと、この上ない喜びでございます。
実は今まで何度か良さそうな物件が出るたびに先生に御相談申し上げておりましたが、資金の問題やら収納、アクセス道路の狭さ、農地転用など様々な問題があり、購入することが出来ませんでした。そこへ団地内のお客様用の駐車スペースが使えなくなるという状況が発生しましたので、2月の月次祭の時に再度お話いたしました。
「あせらずに、まずは敷地内に駐車場を1台でも追加確保できるよう智慧を絞っていきましょう」とご指導いただきましたので、ゆっくりと物件選びを始めました。するとどうでしょう。直ぐに条件ピッタリの物件が見つかり、トントン拍子に話が進み、月次祭の翌週にはもう契約することが出来ました。

◎大浄化を許される
支部長代理
ところで、私は今、こうして元気にお話しておりますが、8月頃より大きな御浄化をいただき、許される限りの御神業は続けておりましたが、約半年も会社を休み、漸く6日より職場復帰したところでございます。2月3日の節分祭、4日の立春祭への参拝が許されてよりメキメキと体力が回復すると同時に、「死相が表れていた」と先生が仰ったように一番酷い時にはミイラのような顔つきだったのが、顔の皺(しわ)もほとんど無くなり艶(つや)も出てまいりました。
私としては、メシヤ様の御用にお使い頂いている限り゛必ず浄化は完了し、元気になれる″と信じて疑いませんでしたが、家族や子供たち周りの人々、そして何より先生を始めメシヤ教の皆様には随分とご心配をおかけいたしました。ここにお詫び申し上げますとともに、篤く御礼申し上げます。
ここで、このたびの浄化を通して学んだことを一つ奉告させていただきます。
この原稿をお見せしたわけではないのですが、先ほどの先生のお話と符合するところがあり驚きました。「良い医者に恵まれた」という内容です。
職場復帰に際して、会社に診断書を提出する必要があり、診断書を主治医が書くときに会社の上長が同席することになりました。再発の恐れがないのかを心配する上長に主治医が次のように説明したのです。
「例えば風邪を考えて見てください。何もしなくても2〜3日、長くて1週間も寝ていれば治って、治った時には以前よりスッキリとするでしょう。それは体の中の老廃物を出してしまったからです。それが自然の力で治すということです。」
「Hさんの場合、薬で無理に抑え込むことをしないで自然に治したいという希望でした。当院の方針も同じですので、食事療法と運動だけの治療を行いました。それで、これだけ長くかかってしまいましたが、薬で無理に抑え込まずに体に長年溜まった老廃物を自然に出し切りますので(まだ2割程度残っていますが・・・)再発の可能性は低いです。老廃物を体外へ出しているので、病気前よりスッキリとしているはずです。」
「今後は極力老廃物を溜めないように生活習慣を改めて行くことが大切です。それには添加物を含んだ食事をしないこと、加工品ではなく自然のままの食事を心がけることです。車の排気ガスも血液に悪循環、いわゆるダメージを与えます。」
「Hさんは最近空気の良いところへ引っ越したとお聞きしました。今回、長い間会社を休まざるを得なかったのも、引っ越しをしたのも、生活習慣を良い方向へ改めるために起こってきたことなのだと言えるのではないでしょうか」
どうでしょう皆さん。私達はついつい「浄化」とか「前世からの因縁」とかという宗教的な言葉を使って説明しようとしてしまいますが、御教えに少しでも触れておられる方ならともかく、一般の方には専門的用語を極力省いて、「分かりやすく説明することが必要なのだ」と主治医の説明を聞いて学ばせていただきました。

◎『二度目が本当』
支部長代理
愈々今日より新天地での活動が始まります。『二度目が本当』という御教えがございますが、メシヤ様より賜った二度目の救いの拠点であります。
この三重支部の神床より『神柱』が天まで突き抜けていることと拝察いたします。今日ここに集(つど)った皆様のご協力ご支援のもと、この『神柱』に集う仲間が倍々に増え、まずは、地域の『地上天国』が実現いたしますことを祈念申し上げ遷座祭の支部長代理の挨拶とさせていただきます。
本日はありがとうございました。
司会者
以上をもちまして、遷座祭ならびに月次祭を終わらせていただきます。
一同
ありがとうございました。
<来月の御教え>
『宗教について』(昭和二十五年十二月二十日)
本文は『天国の福音書続篇(三)入門と奥座敷』47ページに記載されています。
『宗教について』は平成28年5月に拝読し学び合う御論文です。